

アナログ計器の
デジタル化
専用AIカメラを活用した
施設内計器巡回点検業務の
効率化の実現

- アナログ計器のデジタル化
- 計器計測の労務コスト低減
- 計測データのデジタル管理
- 不具合のリアルタイム監視

解決したい課題
施設管理のこんな課題ありませんか?
IoT Service Support

01
施設が老朽化してきて
メンテナンスの手間
工数が減らせない

02
設備のデジタル化を
進めたいが
コストがかかり過ぎる

03
製造設備の
監視を強化して
安全性を高めたい

高精度・計測カメラで
製造業の労務管理の改善と
デジタル化をご支援します。

利用シーン
既存の計器を専用カメラでデジタル化
製品やサービスを安定して提供するために必要な施設の設備点検。管理者が施設管内を巡回しながら計器の数値確認することは、時間と手間がかかる業務でした。LiLz Gaugeは、そんな目視巡回点検を専用のカメラを設置するだけで定期的に管理することが可能。日々の点検巡回業務の効率化を図れます。専用のLiLz Camに計器が映るように設置。Bluetoothでスマホアプリとつないで、カメラの詳細を設定。(フラッシュ撮影・画質設定・撮影頻度)カメラの設定が完了したら、クラウドから計器の設定を行うと初期設定が完了。

APIを利用して「計器の値」や、「カメラが撮影した画像」などのデータを取得できます。現在のご利用中の設備管理システムなどと連携することで設備データの統合管理によるさらなる効率化に貢献できます。
電源のない場所でも活用可能なため、あらゆる場所での利用が可能。例えば企業施設・研究所・病院・商業施設・化学プラント・下水処理場・高速道路・発電所・ボイラー・ガス・河川・産業機械・公共施設など利用場所を選びません。





サービス特長

計器の遠隔点検

カメラ1台で複数測定

様々な種類の計器読取
電源のない場所でも
カメラで遠隔点検
低消費電力で利用できるIoTカメラのため、電源がない場所でも利用可能なLiLz Cam。スマートフォン用の望遠レンズを別で装着できるため、計器との距離が離れていても解析可能。 ※ 画像解析可能な距離は、装着する望遠レンズなど撮影条件で変わる可能性があります。
1台のカメラで複数計器を測定
初期設定の際に、カメラ表示内から計測機器領域を選択できるため、1台のカメラで複数計器を測定可能。計器がまとまっている場合にはカメラが1台で済むため、複数台購入の必要なし。また、初期設定が終わると、画像解析や機械学習にて計器の値をデジタル値として読み取ることができるようになります。また、実機の撮影設定はアプリでのみ設定可能で、●画質●撮影スケジュール(撮影頻度)●露光調整●フラッシュ●テスト撮影機能●画像の切り抜きが可能。

1日3回撮影で約3年連続動作する
IoTカメラ
画質の設定と撮影頻度によりますが、Lilz Camは1日3回撮影した場合の連続動作時間は約3年の低消費電力IoTカメラです。また、最高撮影頻度は多くて高画質の場合だと1時間に1回程度、中・低画質だと10分に1回程度の頻度で撮影が可能です。 ※ 連続動作時間は、撮影頻度、外気温度などカメラの設置条件などで変わります。
様々な計器の自動読み取り技術
点検時の計器値の入力作業をクラウドで支援します。計器値の入力候補は、画像解析と機械学習によりデジタル値として表示されるため、全ての値を入力することなく点検が可能です。また、円型・短形型・ナナセグ型・カウンタ型など、様々な計器に対応。
※棒型・ランプ型は現在開発中
クラウドでは●画像内のメーター位置●計器の種類選択●遠隔での撮影が可能※遠隔撮影は条件によります。


機能と課題への対応手法
推定値と確定値
【推定値】
推定値は、LiLz Gaugeの計測アルゴリズムが
画像解析により推定した値です。あくまで推定値であるため
100%精度保証ができず、間違えている可能性もあります。
【確定値】
確定値は、点検操作により推定値を点検者が確認し、 確定した値のことを指します。
推定値が正しければ推定値がそのまま確定値となり、
間違っていれば点検者によって修正された値が確定値となります。
WEBブラウザで目視点検
LiLz Gaugeでログイン後、計器ボタンから点検対象の計器をクリック。撮影画像と推定値を目視確認し、間違っていれば修正、推定値が正しければそのまま確定。1日の点検数が多い場合は、グラフ表示を参考に気になる箇所を効率的に確認可能。

点検レポート出力
期間と計器を指定して、点検情報をCSV出力が可能。計器ごとに指定して出力が可能なため、分析や資料提出時に役立ちます。
BLE-LTE Router連携
WEBブラウザからLiLz Camに対して、任意のタイミングで遠隔撮影指示ができます。同時接続カメラは8台まで可能です。
遠隔撮影シャッターとしての利用方法と、すべてのデータの通信経路(画像データのアップロード)としての利用方法があります。
※BLE-LTE Routerが他のカメラの画像をアップロード中には、撮影指示が受け付けられない場合があります。



こんな利用方法で課題解決は如何でしょうか?
低電力消費の専用カメラで
電源がないところでも
計器計測をデジタル化
複数計器の同時測定で
カメラへの初期投資を
削減
遠隔撮影機能で
遠方の施設管理を
簡単把握

施設点検時の作業時間を専用カメラでデジタル化
効率的な業務をご支援します。
より詳細な機能やご利用方法はお気軽にお問合せ下さい。
見積依頼・お問合せ
よくある質問
読取したい計器1台に対して、必ずLiLz Camが1台必要ですか。
いいえ。対象計器がLiLz Camの撮影画像内に複数収まっている場合は、LiLz Cam 1台で複数の計器を読取対象とすることができます。
LiLz Camは1回の充電でどのくらい動作しますか。
撮影条件によりますが、目安としては解像度VGA(640x480)で1日3回撮影であれば3年間の連続動作が可能です。
LiLz Camの電源は内蔵の充電池のみですか。
内蔵のリチウムイオンバッテリーは、モバイルバッテリー(5V/2A以上出力できること)やAC電源から給電することができます。
・付属のUSB充電ケーブルを使ったモバイルバッテリー給電(モバイルバッテリーは別途ご購入が必要)
・付属のUSB充電ケーブル+USB-ACアダプタ(別途ご購入が必要)を使った AC給電
約10時間で満充電になります。
LiLz Camは屋外でも設置できますか。
はい、IPX5相当ですので屋外にも設置できます。ただし、LiLz Camのカメラレンズに水滴がついた場合、一時的にクリアな撮影画像が得られない場合があります。
※IPX5:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない
LiLz Camは防爆対応ですか。
現在は、防爆対応ではありませんが、 防爆対応カメラ LiLz Cam 2-Exの開発を開始しております。詳細はお問い合わせください。
LiLz Camの設置可能な条件は。
LiLz Cam-LTEは、LTE電波が届く環境であれば設置可能です。
LiLz Cam-BLEについても、LTE電波が届く環境であればBLE-LTE Routerを設置すれば動作しますが、LiLz Cam-BLEとBLE-LTE Routerの間はBluetooth 5.0 Long Rangeで通信しますので、LiLz Cam-BLEとBLE-LTE Routerの間に遮蔽物が多い場合は通信できない可能性があります。
LTEの対象キャリアなどはお問い合わせください。
BLE-LTE RouterとLiLz Camの接続距離はどのくらいですか。
電波が通りやすい環境下ではおおよそ100m程度です。ただし、遮蔽物によっては数mや十数mになることもあります。
BLE-LTE Routerに接続できるLiLz Camの台数は?
接続台数に制限はありませんが、仕様上の推奨は8台までが目安となっています。
例えば、1つのBLE-LTE Routerに対し8台LiLz Cam-BLEが接続されている場合、全てのLiLz Cam-BLEが同時に9:00に撮影をしたとしても、実際にLiLz Gaugeで画像や読み取り値を確認できる時間は9:00ではありません。
LiLz Cam-BLEの場合、全ての撮影データがBLE-LTE Router経由となるため、順番に画像データを閉域網を通じて画像をクラウドにアップロードします。そのため、撮影時間は全て9:00でも閲覧可能な時間はずれが生じます。
自社のルーターを使うことはできますか。
いいえ。LiLz Cam専用の、BLE-LTE Router(Braveridge社製)が必要になります。
契約から導入までの流れを教えて下さい。
■契約までの流れ
HPからの申込依頼→営業からご連絡→お打ち合わせ(要件整理)→御見積もり・ご提案(導入スケジュール含む)→ご契約手続き
■導入までの流れ
お客様のご環境・ご要望に合わせてサポートさせて頂きます。(説明会の実施・マニュアルのご提供など)
トラブル時(アカウントを忘れてしまった等)の対応を教えて下さい。
ご契約後、サポート窓口をご案内させて頂きますので、そちらにご連絡をお願い致します。
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